高校野球埼玉大会では、プロ注目の花咲徳栄の大瀧愛斗選手が、130mの特大弾を放った。
抜群のパワー
4回、0-1と先制を許していた花咲徳栄の大瀧愛斗選手が放った打球は、スタンドの観客を驚愕させた。速球を狙い鋭く振り抜くと、打球は低いライナーでぐんぐん伸び、そのままバックスクリーンを直撃した。まだ伸びるとみられた打球で推定飛距離は130m以上だった。
大瀧選手は「本塁打は外角低めの真っすぐ。弾道は低かったけど感触が完ぺきだった」と話した。9回にもダメ押しの2点タイムリーを放ち、チームの勝利に貢献した。
178cm80kgの体から痛烈な打球を放ち、50m6.1秒台の足も見せる。体の内側にあるパワーは測り知れず、将来が非常に楽しみな選手だと思う。
花咲徳栄のプロ注目大滝、バックスクリーン弾/埼玉 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2015/7/19
花咲徳栄のプロ注目、大滝愛斗外野手(3年)が豪快な本塁打を放った。0-1の4回、ストレートをシャープに振り抜くと、打球は低い弾道のままバックスクリーンへ飛び込んだ。初回のチャンスに併殺打に終わっていただけに大きな同点弾となった。9回には相手を突き放す2点中前打で勝負を決めた。
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