八戸工大一の195cm右腕・内沢航大投手が八戸学院光星に敗れる、4球団スカウト視察

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 八戸工大一の195cm右腕・内沢航大投手が、八戸学院光星に挑んだものの6失点、高校野球での夏が終わった。この日は4球団6人のスカウトが視察に訪れている。

可能性を高く評価

 準々決勝のこの日、内沢航大投手は3回途中からマウンドに登ると、3回2/3を投げて6点を失った。木造高戦では先発し9回3安打13奪三振1四球で完封、青森西戦では4回からリリーフし5回2/3を2安打8奪三振で無失点と完璧なピッチングを見せていたが、強豪・八戸学院光星はやはり強かった。

 内沢投手は試合後に「精いっぱいの投球ができた。光星さんという強いチームがいたから成長できた」と話し、ライバルとして戦った八戸学院光星を讃えた。

 この日も4球団6人のスカウトが視察し、阪神の葛西稔スカウトは、「可能性は十分にある。フォームのバランスがいい」と話し、長身投手として活躍する藤浪晋太郎投手や大谷翔平投手などと比較をし評価している。

 プロ志望をすれば少なくとも育成枠までには入ってきそうで、高い素質を評価した球団がドラフト会議の下位で指名するかもしれない。

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「精いっぱいの投球ができた。光星さんという強いチームがいたから成長できた」と涙をぬぐった。4球団6人のスカウトが視察。阪神の葛西稔スカウトは、長身を誇る藤浪と比べ「(そのレベルに成長する)可能性は十分にある。フォームのバランスがいい」と話した。

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