浦和学院、プロ注目の佐野涼弥投手、渡邉勇太朗投手は関東大会でベンチ入りへ

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浦和学院は、春季埼玉大会の準決勝で勝利し、決勝では花咲徳栄と対戦する。佐野涼弥投手、渡邉勇太朗投手が故障で出遅れているが、関東大会にはベンチ入りする可能性を森監督が示唆した。

プロ注目2枚看板

浦和学院は今年、100回を迎える夏の甲子園大会出場に向け、左の佐野涼弥投手、右の渡邉勇太朗投手がそろい、プロも注目をしている。しかし、この春の大会は二人とも故障で出遅れ、ベンチ入りをしなかった。

それでも浦和学院は準々決勝まで勝ち上がると、この日の準決勝でも、河北将太投手が130キロ台の球をコントロールよく投げて山村学園を完封し、公式戦初完封を記録、選手層の厚さを見せつけた。

森監督は「投手陣は渡邉、佐野がいない中、他の投手で勝てて決勝に来られたことは収穫。」と話し、投手陣に大きな手ごたえを感じている。そして佐野投手、渡邉投手について、「もう7~8割、80~100球ぐらい毎日投げ込んでいる。」と状態を明かし、「関東大会で一応ベンチに入れようかと思っています。ギリギリ間に合うかなと。1回実戦を踏んでおきたいところはある」と、関東大会ではベンチ入りさせ、登板させる可能性を示唆した。

ただし森監督は、「投手におんぶに抱っこになってしまったのは大きな課題」と話し、打線にまだ課題があることを明かした。春季埼玉大会の決勝では昨年甲子園覇者の花咲徳栄と対戦する。今年夏は地区が別となり対戦しない相手だけに、現在の実力を確認する絶好の場となりそうだ。

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森士監督は「投手陣は渡辺(勇太朗)、佐野(涼弥)がいない中、他の投手で勝てて決勝に来られたことは収穫。でも、投手が手薄なところで投手におんぶに抱っこになってしまったのは大きな課題です」と話した。大型右腕の渡辺、左腕の佐野については「関東大会で一応ベンチに入れようかと思っています。ギリギリ間に合うかなと。故障はあったが、もう7~8割、80~100球ぐらい毎日投げ込んでいる。(夏に向けて)1回実戦を踏んでおきたいところはある」と見通しを語った。

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