高校通算32本塁打の浦和学院・三井雄心選手、「高卒でプロに行けるように」

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夏の高校野球埼玉大会の組み合わせが決定した。昨年の王者・浦和学院は挑戦者として出場を目指す。

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高校卒でプロに

浦和学院の主将で三塁手の三井雄心選手は、高校1年時から左の主軸として活躍し、昨年は夏の甲子園で仙台育英と対戦、5番サードで出場して2安打3打点を記録してプロも注目するスラッガーとなっている。

しかし主将として戦った秋は埼玉大会ベスト4止まり、今春はベスト16止まりと結果が出せず、「自分が打てなくて終わってしまった」と話す。春以降は「少し小さくなっていた」と打撃フォームを修正し、練習試合で対戦した仙台育英のプロ注目・山口廉王選手から2ベースヒットを放った。

三井選手は主将として「春も秋も負け続けてしまった。夏は昨年も出ているので、連覇できるように一つずつ勝っていきたい」と話す。そして、「勝負どころで一本打てるような準備をしていきたい。しっかり活躍して高卒でプロに行けるように結果を残していきたい」と個人的にも今年のドラフト会議で指名されるために、夏に大きなアピールをしていく。

180cm80kgの左の強打の内野手、この夏は打ちまくりたい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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