関西高校の2年生・栗原大樹投手は144キロ記録、岡山は激戦模様か

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春季岡山大会決勝は倉敷商が4-2で関西高校を下して優勝した。しかし関西高校は2年生の栗原大樹投手が144キロを記録、8回4失点の好投を見せた。

激戦区

関西高校の栗原大樹投手は2年生で、手足が長くバランスの良いフォームが特徴の投手、この日は決勝戦の舞台で先発を任され、自己最速144キロを記録した。

8回を投げて7安打4失点も自責点は1のみ。ストレートには自身も手応えを感じ、「直球は自信がついた。課題は変化球。夏に向けて変化球でもストライクが取れるようにしたい」と話した。

倉敷商には151キロ右腕の引地秀一郎投手がおり、センバツに出場したおかやま山陽には有本雄大投手や井元将也選手がいる。そして創志学園には147キロを記録する2年生の西純矢投手や、145キロを記録する同じく2年生の草加勝投手などがいる。

プロ野球選手が多く出てくる岡山県、昨年のドラフトでも難波侑平選手が日本ハムに指名され、また岡山理大付出身の藤岡裕大選手は千葉ロッテに2位で指名され活躍を見せている。

今年と来年のドラフトで主役となる選手が登場するかもしれない岡山県の選手達に注目したい。

2018年度以降-高校生-岡山県のドラフト候補リスト

2年生右腕の栗原大樹が自己最速の144キロをマークし、8回7安打4失点(自責1)と粘投した。「直球は自信がついた。課題は変化球。夏に向けて変化球でもストライクが取れるようにしたい」と、振り返った。

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