智弁和歌山・林晃汰選手が3試合連続弾、広島、阪神、巨人など8球団スカウト視察

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センバツで準優勝をした智弁和歌山の4番・林晃汰選手がこの日、3試合連続となる高校通算41号ホームランを放った。

3試合連続

林晃汰選手は180cm90kgの左のスラッガーで、センバツ大会ではチームの主軸としてホームランを放ち、チームを準優勝に導いた。左の大砲候補としてプロが今年最も注目するスラッガータイプの選手。

この日の春季和歌山大会準々決勝では5回、2アウトランナー無しで打席に入ると、外角のストレートを狙い撃ち、センターバックスクリーン左へのホームランを放った。これで林選手は今大会3発、3試合連続でホームランを放つ。「勝負が厳しくなるのは分かっていたので、対応できるようにしていた」と話し、外角もセンターに大きなあたり見せた。

また7回にもライトのフェンスギリギリの大飛球を放ち、スラッガーとしての能力を見せた。センバツ以降に7本塁打を放ち、高校通算は41本、さらに本数を伸ばす勢いがある。

近い将来、プロのクリーンアップに

この日は広島、巨人、阪神など8球団のスカウトが集まった。その中で広島の鞘師スカウトは、「近い将来プロのクリーンアップを打てますね。センター、ライト、どこにでも入れられるのが魅力」と話し、広角に長打が打てる事を評価、プロの主軸クラスになれる選手と高い評価を示した。

また阪神の畑山チーフスカウトも「夏がすごく楽しみ」と話し、巨人・益田明典スカウトも「長打を打てるのが最大の持ち味。ヘッドスピードは大阪桐蔭時代の中田翔のよう」と高い評価を示した。夏の大会でも厳しい攻めが予想されるが、それにも十分対応してきそうだが、そうなると相手が勝負をしてこない可能性もある。夏前までに50本以上、どのくらいホームラン数を伸ばすのか注目したい。

ドラフト会議では、左の大砲が欲しいチームでは、2位か3位当たりで指名しても良いのではないかと思う。

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五回2死。外角直球に踏み込んだ。「(相手の)勝負が厳しくなるのは分かっていたので、対応できるようにしていた」。打球は120メートルの中堅フェンスを軽々と越え、バックスクリーン左に飛び込むソロとなった。

 スタンドでは8球団10人のスカウトらが視察。広島・鞘師スカウトは「近い将来、プロでクリーンアップを打てる」と評価し、阪神・畑山チーフスカウトは「夏がすごく楽しみ」と話した。センバツ後に7本塁打を積み上げている世代屈指のスラッガーが、進化のスピードを上げている。

この日は広島、巨人など8球団のスカウトが視察。広島鞘師スカウトは「近い将来プロのクリーンアップを打てますね。センター、ライト、どこにでも入れられるのが魅力」と称賛した。

 今春の県大会は3戦連発。通算本塁打を41に伸ばした。林は「逆方向へ強い打球を打てるように意識しています」と胸を張った。巨人の益田明典スカウトは「長打を打てるのが最大の持ち味。ヘッドスピードは大阪桐蔭時代の中田翔(日本ハム)のよう」と評価。広島の鞘師智也スカウトも「近い将来、プロでクリーンアップが打てる」と絶賛した。

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