真颯館・武内未来選手がホームラン&5回3失点

真颯館, 武内未来

春季高校野球九州大会では、真颯館の武内未来選手がホームランを放ち、また投げても5回3失点に抑え勝利した。

手首の痛みで交代

武内未来投手は今年春のブルペンで150キロを記録しており、また鋭い打球を放つ打撃でもプロが注目している。真颯館の末次監督も「野球勘がいい。入学時に投手か遊撃手か迷った」と話す二刀流。

その武内投手だが、3月29日の福岡大会5回戦で左手首に死球を受け、手に骨が入った状態でプレーをしている。それでもこの日、2回には初球をスイングして3ランホームランを放つと、投げても140キロを超すストレートで5回まで6安打3失点に抑えていた。盗塁をして左手首に痛みを感じたため5回で降板したが、故障をしながらも盗塁を仕掛けるなどすべての面で全力プレーを見せた。

武内選手は「直球が走らなかった。投球が悪かったことが心残りです」と話し、試合には勝利したものの悔しさを口にした。野球センスと強肩と強打で野手としても評価される選手になるのかもしれないが、あくまで投手を「本職」と話す。

今日の熊本西戦には登板しない見込み。故障がなくなり、左手もうまく使えるようになれば、今度は試合で150キロを投げられるようになるかもしれない。期待したい。

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投げては、先発して5回を6安打3失点。盗塁死した際、左手首に痛みを感じて交代した。「直球が走らなかった。投球が悪かったことが心残りです」。2月末に自校のブルペンで最速150キロをマークした右腕は“本職”と自負するマウンドでは力を発揮できず、悔しさの方が大きそうだった。

この日は左手首の影響からか「調子が悪く、140キロ出てないくらいだった」と投手としては不満顔だった。「明日(21日)も投手かどうか分かりませんが出場します」。骨に少々ヒビが入っていても、武内はチームのためにマウンドにも打席にも立ち続ける。

真颯館は10安打12得点で大勝。エース右腕の武内は5回3失点で投球には不満を残したが、4番に座る打撃で2安打5打点と活躍した。二回に3点本塁打を放ち「気持ち良かった」と喜んだ。


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