黒沢尻工の石塚綜一郎捕手に4球団スカウト、DeNA「北海道・東北でトップ」

石塚綜一郎, 黒沢尻工

黒沢尻工のプロ注目捕手・石塚綜一郎選手が春季大会初戦に登場、横浜DeNA、広島など4球団5人のスカウトが姿を見せ高い評価を示している。

強肩捕手&打者

石塚綜一郎選手は180cmの捕手で、高校通算36本塁打の打撃に、セカンドまで1.88秒の強肩を見せ、プロが注目をしている。

この日は春季岩手大会初戦で黒沢尻北と対戦、3番捕手で出場した石塚選手は、5回2アウト1,3塁からライト前にタイムリーヒットを打つと、9回には登板もして1回を無失点に抑えた。石塚選手は投げても141キロを記録している。3-3の同点で迎えた9回裏には、2アウト1塁の場面で打席に入ったものの敬遠気味の四球で歩かされたが、4番の佐々木選手がサヨナラ3ランホームランを放って勝利した。

この強肩強打の捕手にはスカウトも注目をしており、この日は4球団5人のスカウトが集まった。広島・近藤芳久スカウトは「地肩が強くて、打撃も勝負強い」と話すと、横浜DeNA・欠端スカウトは「捕手としては肩の強さはあるし、股関節も柔らかい。打撃は粗削りだけれど将来性は北海道・東北の高校生ではトップクラスかもしれない」と話し、北海道・東北地区でトップクラスの捕手と評価した。

石塚投手は、大船渡の佐々木朗希投手について、「夏は当たりたくないけど、春は対戦したい。実際に打席に立ってボールを見てみたい。生で見てみたいですし、感じたものがあれば夏に対策できる」と話したが、「真っすぐだけなら打てると思う」と自信ものぞかせた。

プロ注目同士の対戦は、決勝まで勝ち上がらないと実現はしないが、そうなった時には各球団とも首脳クラスの視察となりそうで、大きなフィーバーとなるかもしれない。

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ネット裏ではプロ4球団のスカウトが視察。DeNA欠端スカウトは「捕手としては肩の強さはあるし、股関節も柔らかい。打撃は粗削りだけれど、将来性は北海道・東北の高校生ではトップクラスかもしれない」と高く評価した。

高校通算36本塁打を誇る右の強打者。4球団のスカウトが視察し、広島・近藤芳久スカウトは「地肩が強くて、打撃も勝負強い」。

互いに勝ち進めば決勝で163キロ右腕・佐々木朗希投手(3年)を擁する大船渡と対戦する可能性もある。石塚は「夏は当たりたくないけど、春は対戦したい。実際に打席に立ってボールを見てみたい」と話した。

この日も4球団5人のスカウトが視察に訪れるなど、高校通算36発の長打力が魅力の石塚だが、この日は5回2死一、三塁から右前適時打を放つなど、軽打で勝利に貢献。9回にはマウンドに上がり、1回無失点と抑えの役割も果たし「小中学校でもチームのためにいろんなところを守ってきた。勝ちにこだわっていきたい」と胸を張った。


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