旭川大高・持丸泰輝捕手がプロ志望届を提出

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甲子園でも素晴らしい打撃を見せた旭川大高の持丸泰輝捕手が、プロ志望届を提出したことが分かった。

監督から厳しさ伝えられるも

持丸泰輝選手は今夏の甲子園で、初戦で星稜の奥川恭伸投手と対戦し、4回の第2打席では強烈なライナーでのセンター前ヒットを打つと、1-0で迎えた9回表には、ライトへの大きな当たりを打った。しかし強風で押し戻されライトフライとなったが、風が無ければスタンドに入っている当たりで、準優勝をした星稜と互角の戦いをした立役者だった。

持丸選手はその翌日に「プロから声が掛からなかったら大学で続けて、さらに上にいけるように頑張りたい」と話し、プロ志望届を提出して指名を待つことを明言したが、北海道に帰った後に監督とも相談し、「野手は相当厳しい道になる」と諭されたものの、「それでも目指したい」と強い思いを話し、監督も賛同した。

今年は東妻純平選手、藤田健斗選手、山瀬慎之助選手など、プロが注目する捕手が多かったが、持丸選手は特に打撃のセンスが高い捕手として注目されている。しかし、能登嵩都投手を好リードし星稜を1失点に抑えたリードも光る。高校からは昨年に沼田翔平投手が巨人に育成ドラフト3位で指名されているが、「身近な沼田さんが行って、自分も目指したいと思えた。育成でも行く」と話す。ドラフト会議では下位指名、または育成での指名があると思う。

甲子園から戻った翌日から木製バットでの振り込みを続けており、10月17日のドラフト会議での指名を北の大地で待つ。

2019年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2019年度-高校生-北海道のドラフト候補リスト

同監督には「野手は相当厳しい道になる」と諭されたが、持丸は「それでも目指したい」と強い決意を口にし、同監督も賛同した。

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