阪神がスカウト会議、ドラフト会議の最終指名候補を約80人に絞り込む

森下暢仁, 佐々木朗希, 奥川恭伸

阪神は9月25日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト会議で指名する候補を約80人に絞り込んだ。阪神のドラフト戦略は?

揚塩球団社長も出席

この日のスカウト会議には揚塩球団社長も出席して行われた。会議後に揚塩社長は、「最終の絞り込みですね。ざっと80人ぐらい」と話すと、畑山統括スカウトも「大学、社会人の最終のリストアップという感じかな。高校生は既に終わっているんで。最終絞り込みです。ほぼ最終リストということ」と話し、ドラフト会議の最終的なリストが約80人となったことが分かった。

ドラフト1位候補について聞かれると、「12人きっちりというわけじゃないけど、入ってくるんじゃないか、という選手を各担当からあげてもらった」と話し、1位候補は12人は挙げられなかった事を示唆した。大船渡の佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、明治大の森下暢仁投手などを挙げたものとみられるが、「前日か当日という形でギリギリまで。別に公表する必要もないし、戦略的にも」と話し、1位指名選手は公表せず、例年通り、前日のスカウト会議で監督に1位候補選手を提示し、その中から矢野監督が1位指名を決めていく形となりそうだ。

メッセンジャー選手が引退し、右のエースが空いた形となった。若手の望月投手などが台頭をしてきているものの、軸となる投手を獲得したい。その中で、他球団の動向なども見て矢野監督が、佐々木・奥川・森下の中から決めていく事になるとみられる。

この3人の獲得ができなかった時で創志学園の西純矢投手が指名されていない場合には西投手を指名し、そこでも決まらなければ、左の即戦力・JFE西日本の河野竜生投手や、左から153キロを投げる横浜高の及川雅貴投手、または補強ポイントの高校生捕手として智弁和歌山の東妻純平捕手、即戦力捕手の海野隆司捕手、東洋大・佐藤都志也選手などの指名となりそうだ。

1位指名選手の獲得状況により、2位以降では左腕投手ならば大商大の橋本侑樹投手や立命大の坂本裕哉投手、右腕なら大商大の大西広樹投手や東海理化の立野和明投手、捕手ならば慶応大の郡司裕也選手や星稜の山瀬慎之助選手を指名し、また社会人の大阪ガス・小深田大翔内野手、JR西日本の佐藤直樹外野手、パナソニックの片山勢三内野手などで各ポジションの野手を固めていく。

2019年ドラフト指名予想
阪神タイガースのドラフト会議

高校生から社会人まで約80人を挙げ、1位候補も十数人に絞った。畑山統括スカウトは1位の最終決定について「前日か当日という形でギリギリまで。別に公表する必要もないし、戦略的にも」と説明。昨年も当日に外野手を狙う方針を最終確認していた。

畑山俊二統括スカウト(55)は「(1位候補となる)12人きっちりというわけじゃないけど、入ってくるんじゃないか、という選手を各担当からあげてもらった」と説明した。

1位指名候補は大船渡・佐々木、星稜・奥川、明大・森下ら10数人に絞り込んだ。畑山統括スカウトは、1位指名選手の決定について「ドラフトの前日か当日になると思う」と話した。

球団事務所ではドラフト会議へ向けたリストアップ作業が最終局面を迎えていた。スカウト会議には揚塩球団社長も異例の出席。「最終の絞り込みですね。ざっと80人ぐらい」。会議後に畑山統括スカウトが候補選手を約80人まで絞り込んだことを明かした。
 「大学、社会人の最終のリストアップという感じかな。高校生は既に終わっているんで」

スカウト会議では大学・社会人の候補を絞り込み、高校生も含めた約80人のリストを作成。畑山統括スカウトは「最終絞り込みです。ほぼ最終リストということ」とし、この中から若虎が生まれることを明言したが、そこに「松岡」の2文字が刻まれている。


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