オリックス、昨年のドラフトで獲得した全選手が1軍出場

富山凌雅

オリックスはこの日、ドラフト4位ルーキーの富山凌雅投手が1軍で登板し、昨年のドラフト会議で本ドラフトで指名した7人すべてが、プロ1年目で1軍でプレーをした。

2回パーフェクト

富山凌雅投手投手はこの日の日本ハム戦で、3点差の7回にプロ初登板をすると、西川選手、田中賢選手などを三者凡退に打ち取り、8回も大田選手、清宮選手などを打ち取って、2回ノーヒット1奪三振のパーフェクトデビューをした。

オリックスはドラフト1位の太田椋選手やドラフト5位の宜保翔選手といった高校生ルーキーも1軍を経験しており、頓宮裕真選手、荒西祐大投手、左澤優投手、中川圭太選手も1軍で活躍を見せた時期があった。そしてこの日の富山投手のデビューで支配下で指名した7人のルーキーが全て1軍を経験した。

富山投手はキャンプで注目され、開幕1軍の声もあった投手で最も期待されていた選手だった。しかしオープン戦でアウトを取れずに失点を重ねるピッチングをしてしまい、そのまま降格し、この日まで1軍での登板はなかった。それでも最後に1軍で素晴らしいピッチングを見せ、西村監督も「スピードガンは出ていないが打者の手元で伸びているような反応だった。まっすぐはきていたんじゃないか。打者と勝負しているから抑えることができる」と高い評価をし、来年へとつなげた。

ドラフト7位の中川選手も終盤は主力級の活躍を見せ、Bクラスが続くチームを変える7人として、この経験を来年に生かしたい。そして今年のドラフト会議でも1軍で活躍できる選手の獲得を続けて行きたい。

オリックスバファローズ、過去のドラフト指名
2018年ドラフト会議 指名選手一覧

富山が1軍デビューを終えたことで、昨秋のドラフトで指名した1位・太田椋内野手(天理)、2位・頓宮裕真内野手(亜大)、3位・荒西祐大投手(ホンダ熊本)、5位・宜保翔内野手(未来沖縄)、6位・左沢優投手(JX-ENEOS)、7位・中川圭太内野手(東洋大)の支配下指名7選手すべてが1軍デビューを果たしたことになる。これは球団では2009年以来の珍現象となった。


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