侍ジャパンU18代表、夏の大会のみで選考も

侍ジャパンU18代表は、夏に台湾で行われるU18アジア選手権に向け、夏の大会のみの一発選考の可能性が出てきた。

センバツ、U18代表候補合宿が中止、春季大会も中止相次ぐ

高校野球は新型コロナウイルスの影響により、今日、開催予定だったセンバツ大会が中止となった他、各地の春季大会も中止が発表されている所がでている。また昨年に続き、今年もセンバツ後に3日間行う予定だったU18代表候補合宿の中止となり、春の期間に選手を見られる機会が大幅に減った。

代表監督は明徳義塾の馬淵監督が就任をしたが、現役の監督でもあり、他校の選手を視察に行く時間はほとんどない。その中で全国の強豪チームが一堂に会するセンバツの中止や、センバツに出場できないチームの有力選手を間近に、またタイム計測なども行い細かくチェックできる代表候補合宿が中止となったことは大きい。

代表選手は高野連の委員会によって決められるため、馬淵監督だけが選ぶのではないが、各地の春季大会も中止となるところが出ており、高野連関係者は「センバツも中止で選手を見られていない状態。今までみたいに1次選考はなく、一発勝負で夏が終わって18人をということもある」と話す。

一昨年、昨年と結果が出ていない。一昨年は甲子園で活躍した野手を中心の選んだもののアジアで3位になり、昨年はそれを改善しようと4月に合宿を行い慎重に代表メンバーを選んだものの、ポジションの偏りがあったりといろいろ考えすぎなところがあるかもしれない。

できれば代表候補選手には早くからそれを伝え、木製バットでの練習も早めに進めて欲しいという事もある。昨年も東邦の石川選手や桐蔭学園の森選手は木製バットで結果を残していた。できれば4月には代表候補であることを伝え、夏の地方大会前後にも合宿を開いて木製バットで試合をしてほしいがどうだろう。

U18代表予想(2020年2月時点)

18日、日本高野連は「センバツも中止で選手を見られていない状態。今までみたいに(春に)1次選考はなく、一発勝負で夏が終わって18人を、ということもある」と話した。

昨年はセンバツ終了直前の4月1日に1次候補が選出され、同5~7日まで国際大会対策研修合宿を開催。夏の甲子園終了直前の8月20日に最終メンバーが発表されていたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため1次候補を選出するための参考となる選抜大会が中止となり、来月初旬に開催予定だった同合宿も同様に中止が決定した。日本高野連の関係者は「(判断材料を)まったく見ないでどうにか、というのはどうなのかと。もしかすると今までみたいな1次選考なしで、一発勝負というのもありうる」と話した。

高野連関係者は「今までみたいに一次選考がなく、一発勝負ということもありえる」と説明。また、センバツ出場校への「救済措置」については「今はまだ、進展もない状況です。中止に伴って事後でやらないといけないことを優先してやっているので」と話すに止めていた。


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