花巻東vs大阪桐蔭は注目の大谷翔平投手と藤浪晋太郎投手が先発、初回は1人とも先頭打者を四球で出すなど、ストレート、変化球共に制球に苦しみましたが無失点で抑えました。
しかし、2回に花巻東4番・大谷翔平の打席で、真ん中のスライダーをライトスタンドにホームラン、投手としてだけでなく野手としてもドラフト1位候補といわれる大谷選手の凄さを見せつけました。
藤浪投手、大谷投手共に150kmをマークしています。
大谷投手は140km前半に抑え打たせて取るピッチングで立ち直るかに見えましたが球数が増えるにつれ再び制球を乱すと、大阪桐蔭4番、田端良基選手に2ランホームランを浴びるなど失点を重ねた。
藤浪晋太郎投手は良い球と悪い球がハッキリしながらも低めに球を集め、前半の2失点に抑えた。
藤浪晋太郎投手は9回を投げて8安打12奪三振2失点2四死球、大谷投手は7安打11奪三振9失点、11四死球が痛かった。
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