都立・埼玉県立は部活禁止が継続、神奈川も部活動制限

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が3月7日まで延長になったことを受け、東京都立、埼玉県立で行われている部活動禁止が継続されることになった。野球部にも大きな影響を及ぼしそうだ。

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練習試合解禁まで

高校野球の練習解禁は、例年は3月8日からだが、今年は東京オリンピックなども影響もあり、センバツが3月19日に開幕、東京都春季大会も3月20日から行われるため、土曜日の3月6日に早まった。

しかし、緊急事態宣言の延長により、現在行われている東京都立や埼玉県立高校の部活動禁止が今後も継続されることとなった。長ければ緊急事態宣言が解除される3月7日まで部活動禁止となり、東京春季大会は、まともな全体練習ができない状態で戦わなければならなくなる。

埼玉県も4月9日から春季大会が行われるが、部活動停止が3月7日までとなると、練習試合を行うことができるようになるまでに2週間くらいはかかりそうで、やはり春季大会にはほぼぶっつけ本番の形で戦うことになりそうだ。

また神奈川県も県立高校は「平日3日間、1日90分間」に部活動が制限されており、こちらも期間が延長されることになった。

私学と県立のちからの差が大きくなるのは避けられそうになく、また、緊急事態宣言が出ている地域と出ていない地域での差も現れそうで、例えば茨城、群馬、山梨などが春季関東大会では他県を上回るかもしれない。

それでも昨年のように中止にならずに開催されるだけでもありがたいのかもしれないが、特に大会が夏までの高校3年生にとっては、今年も新型コロナの影響は大きいと言わざるを得ない。

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東京都立と埼玉県立&市立は部活禁止継続 緊急事態宣言延長で
 政府による緊急事態宣言が3月7日まで延長された東京都の都立高校、埼玉県の県立と市立高校で「部活動禁止」が継続されることが8日、分かった。
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