柳ヶ浦・東江誠哉投手が9回2安打完封で真颯館・松本翔投手に投げ勝つ

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

春季高校野球九州大会は、柳ヶ浦・東江誠哉投手が真颯館・松本翔投手との投げ合いを制して勝利した。

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エース対決

柳ヶ浦の右腕・東江誠哉投手と真颯館の左腕・松本翔投手、ともに143キロの速球を投げる投手同士が先発したこの試合は、2回と3回に松本投手が1失点したものの、7回までを投げて6安打で自責点は0の好投を見せた。

対する東江投手は「3回ぐらいで右のふくらはぎがつってしまった」と話すが、この日の最速141キロの速球とスライダー、フォークを織り交ぜ、許したヒットは初回の内野安打と3回の二塁打のみ、9回を投げて2安打完封で勝利した。

センバツ準優勝の明豊など強豪がひしめく大分から夏の甲子園出場を目指す。4月16日にはその明豊と練習試合を行い、東江投手は6回を投げて6安打4失点も「自信がついた」と話した。「倒さなと甲子園は行けないとみんなで話しています」と打倒・明豊に向けて意気込みを見せる。

その他の試合

その他では津久見が141キロエース・林田夢大投手のリリーフもあり鹿屋中央に勝利、興南も143キロ左腕の山城京平投手が好投し、センバツに出場した大崎の2年生左腕・勝本晴彦投手、140キロ右腕・坂本安司投手に勝利した。

具志川商はセンバツで144キロの速球を見せた新川俊介投手が先発し、完封リレーで東明館に勝利し、センバツ準優勝の明豊は日南学園に6回コールド12-1で勝利、背番号1をつけた太田虎次朗投手が好投を見せた。

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