東海大菅生2年・鈴木泰成投手が登板、好調時の9割「順調に投げられている」

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

来年のドラフト候補として注目される東海大菅生の鈴木泰成投手が、1イニングを投げて三者凡退に抑えた。

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185cm右腕

鈴木泰成投手は、185cmの長身から最速144キロの伸びる速球を投げる投手で、来年のドラフト候補として注目される。今春の東京大会で好投をみせていたが、6月に右肘を痛め、夏の大会はベンチメンバーから外れ、夏の甲子園でもベンチ入りはしなかった。

この日の3回戦・堀越戦では9−2となった7回に登板すると、三者凡退に抑えた。この日野島キュうは好調時の9割くらいとし、「肘の痛みもなく順調に投げられています。問題ないです」と話した。

故障をしてからは「それを今後の糧にしようと思い、上半身のトレーニングで鍛えました」と話す。若林監督は「痛みはないということなので、これからは投げるスタミナをつけばいいと思います」と話し、徐々に長いイニングを投げていく事になりそうだ。

ポテンシャルから言って150キロ前後まで伸びてくるのではないかと期待をしてしまう。バランスがよく制球も安定し、試合を支配する投球ができる。まずは故障の不安を拭い去ってゆきたい。

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6月に右肘を痛め、夏の大会はメンバーから外れていた鈴木泰は「悔しい思いはしましたが、それを今後の糧にしようと思い、上半身のトレーニングで鍛えました」と、この秋にかける気持ちを口にした。春先の好調時の9割方戻っており「肘の痛みもなく順調に投げられています。問題ないです」と、準々決勝以降はイニングも伸ばしていける見通しが立った様子。

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