明豊が初戦で敗れる、芦内澄空選手はノーヒットに「まだまだ届かない」と社会人野球へ

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夏の甲子園大会は、明豊が小松大谷に4-8で敗れて春・夏ともに初戦で敗退した。スラッガーとして期待された芦内澄空選手はノーヒットに倒れ、将来のプロ入りを目指して社会人野球に進む。

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「まだまだ届かない」

3番サードで出場した芦内澄空選手は、初回はノーアウトランナー1,2塁の場面で送りバント、3回は先頭打者でファーストゴロに倒れた。

4回、チームは2つの四死球と安打で2アウト満塁で打席に入ったが、ピッチャーゴロに倒れると、6回にも4-3と勝ち越してなおも2アウト1,3塁の場面で打席に入ったが、レフトフライに倒れた。

4点差となった9回は先頭打者でピッチャーゴロに倒れ、4打数ノーヒットに終わった。「チャンスで回ってきても1本打てなかったのが心残り」と話した。

親戚には東京ヤクルトの川端選手がおり、「夢であるプロ野球選手が身近にいるので、目標にしやすかった」と川端選手のYouTubeを見てお手本とし成長した。183cm80kgの強肩強打の三塁手として注目される存在になり、川端選手の2度を越える3度の甲子園出場を果たしたものの、「そこは超えたんですけど、結果としては全然物足りない。自分の目標であるプロ野球選手というのはまだまだ届かない」と話した。

芦内選手は「川端選手が現役にいるうちに自分もプロの世界に入るのでそのときはよろしくお願いします」と話す。少しでも早くプロ入りするために、大学ではなく社会人野球の道を選ぶ。

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 明豊が小松大谷に敗れ、1回戦で姿を消した。3番・三塁で出場した芦内澄空(そら、3年)は無安打に終わり「チャンスで回ってきても1本打てなかったのが心残り」と悔しい表情を見せた。
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