日本ハムドラフト6位ルーキー・宮内春輝投手を新庄監督が守護神候補に

北海道日本ハムルーキーニュース

26歳のルーキー・宮内春輝投手のフリー打撃の登板に、新庄監督が左打者キラーとして守護神候補と考えている事がわかった。

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146キロ記録

宮内春輝投手は最速152キロの速球を投げる右のサイドハンド投手で、ヤクルトで活躍した林昌勇投手や西武で活躍した潮崎投手を参考にシンカーを武器とする。

この日はフリー打撃で登板すると、30球を投げてボール球が11球、18スイングで安打性の当たりは4本、最速146キロを記録したが、「直球でファウルが取れていた部分はよかった。」と話した。

投球を見た新庄監督は「俺は左打者に対して抑える投手でいけそうな気がするんですよね。」と話し、その理由については「言いたくない」と話した。対戦した左打者の阪口選手は、「球の強さがあって角度が違う。外に逃げていく球と、内に食い込んでくる球があって打ちにくい」と話した。

宮内投手は千葉県の多古高校から明星大に進んだが、大学でオーバースローからサイドスローへと変えると結果を出し始める。日本製紙石巻では4年間プレーをしたが、最速152キロを記録するまで成長し、ドラフト会議で6位で指名された。

野球では無名の高校から一歩一歩成長をし、社会人野球でも4年間プレーしても諦めずにプロへ。そしてそのプロの世界でリリーフエースとして活躍をすれば、勇気づけられる野球選手がどれだけいるのだろう。

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