JX-ENEOS・大城基志投手、失意の中の好投でベスト4入り

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 社会人野球日本選手権大会準々決勝のJX-ENEOSvs日本生命の試合ではJX-ENEOSはプロ志望しながらドラフト指名されなかった大城基志投手が先発すると、日本生命打線を5安打7奪三振で1失点に抑えて2-1で完投勝利、チームをベスト4に導いた。

 大城投手は沖縄・名桜大からJX-ENEOS入りすると、1年目から活躍、2年目となった昨年、3年目となった今年もドラフト候補に名前が挙がったがプロからの指名は無かった。

 同じ沖縄出身でチームメイトだった嘉弥真新也投手(2011年福岡ソフトバンク5位)や屋宜照悟投手(2012年北海道日本ハム6位)が指名される中で悔しい思いをしている。この日の好投の後も「選手権が終わってから、あらためて落ち込みます」と笑いながら話した。

 球速は130km前半、横からの角度をつけて、外角へスクリューやチェンジアップ、内角へカットボールを投げ分け好投を続けている。正直プロでは投げてみないとわからない、通用すれば大活躍を見せるだろうが通用しなければすぐに判断されてしまうかもしれない。

 今年のドラフトでは東芝の新垣勇人投手やNTT西日本・安部建輝投手、NTT東日本・井納翔一投手など、社会人で実績を積んだ投手がドラフトで指名された。まずは実績を積み続けること、そして球速を伸ばすなど成長を見せることで来年のドラフト指名が見えてくるだろう。この1年間が勝負だ。

 

 JX―ENEOSの左腕・大城が5安打に抑えて1失点完投。直球と多彩な変化球のコンビネーションが抜群だった。都市対抗大会で最優秀選手賞にあたる橋戸賞に輝いた実力を存分に見せつけたが「先制点を取られ、開き直るしかないと思った。キャッチャーさまさま」と謙虚に話した。プロ志望だが、ドラフト会議では指名がなかった。沖縄・宜野座出身の25歳は「選手権が終わってから、あらためて落ち込みます」と笑わせた。

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