法大、大城戸匠理選手、河合完治選手、西浦直亨選手がマルチヒット、引き分けに持ち込む

法大, 西浦直亨, 河合完治, 大城戸匠理

 東京六大学の法政大vs明治大の試合、6回に5-3と勝ち越した明治大だったが、8回に法政大が2点を挙げて同点に追いつき引き分けに持ち込んだ。

 1番の大城戸匠理選手は5打数3安打、河合完治選手と西浦直亨選手は共に5打数2安打1打点と主軸が安定した活躍を見せ、8番の齊藤秀之選手選手が同点に追いつくタイムリーを放った。

 大城戸選手は打率を.531とし、喜多隆志選手(2001年千葉ロッテドラフト1位)が記録したリーグ記録の.535を越える可能性もある。左右に打ち分けるバッティングに50m6.0秒の足も生かしてヒットを量産している。1番が出塁し3番・河合完治選手、4番・西浦直亨選手が返すという理想的な打線となっている。河合選手はセカンドで、西浦選手はショートで安定した守りも見せており、リードオフマンの大城戸選手と共に打撃だけでなく付加価値の高い選手として評価できる。

 ただし今シーズンはチームの勢いに相手投手が飲まれている状態での打撃という事もある。打撃の評価としてはまずはリーグ優勝して全日本大学野球選手権、または秋季リーグ戦を見てという事になると思う。

法大ドロー 全勝V逃すも「勝ちに等しい」  - スポーツニッポン:2013/5/27

  試合後、法大ナインは自信に満ちあふれた表情で整列した。神長英一監督は「気持ちが入っている。後半(に追いついたこと)は勝ちに等しい」とチームの底力を称えた。2点を追いかける8回、先頭・河合主将は遊撃へ高いバウンドのゴロを放つと、全力疾走で内野安打をもぎとった。「自分たちはスタンド(の応援)も含めて、勝ちたい集団。何とかしてやろうという気持ちがあった」。さらに四球と敵失で1死満塁とチャンスを広げ、代打・若林と斉藤の連続左前打で同点に追いついた。

 負ければ明大の逆王手となる危機だったが、粘りの攻撃で引き分けに持ち込んだ。「負けない野球ができた。いい雰囲気でやれている」と河合主将。31年ぶりの春10戦全勝優勝は逃したが、2季連続優勝へ仕切り直すナインは「負けない自信」を手に入れた。


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