福岡六大学リーグでは、優勝を決める九産大vs九共大の2回戦が行われ、九産大が1勝1敗とした。
岩本投手が被弾
昨日1勝を挙げて優勝に王手をかけていた九共大、この日も1回に3点を奪いこのままいくかと思われたが、先発の島内颯太郎投手が3回に1失点すると4回にピンチを招き降板した。そこで登板したのがエースで147キロ右腕の岩本喜照投手、ドラフト候補だったが故障のため今季序盤は登板せず、終盤にリリーフで復帰していた。
しかしこの日は4回のこのピンチを抑えられずに同点に追いつかれると、5回には勝ち越しの2ランホームランを浴びた。2回を投げて4安打4失点でマウンドを降り、期待に応えることはできなかった。
九州産業大は伊藤奨太投手が8回で11安打4失点も何とか粘り10-4で勝利、優勝争いは3回戦にもつれ込んだ。
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