東洋大がオープン戦、甲斐野投手、上茶谷投手に北海道日本ハムスカウト視察

甲斐野央, 上茶谷大河

東洋大は今季初のオープン戦を行い、ドラフト1位候補の甲斐野央投手が登板した。北海道日本ハムのスカウトが視察をしている。

ドラフト候補

東洋大はこの日、甲斐野央が9回に登板すると最速150キロを記録、先頭打者に四球を与えたものの1回を無失点に抑えた。「カウントを悪くした。150キロの球が生きていない」と反省を口にしたが、存在感を示した。

しかしこの日は新たなドラフト注目候補が登場した。先発したのは上茶谷大河投手、京都学園出身の右腕で、昨年秋には最速145キロだったが、2月のキャンプ初日に146キロ、翌日には149キロを記録し急成長をしている4年生。

この上茶谷投手はこの日、最速149キロを記録してセガサミー打線を5回1安打無失点に抑える好投を見せた。初采配の杉本監督も「安定していますね。最初は3、4回と言ったが、本人は6回まで行くと。この時期なので5回にした。」と話し、5回まで投げさせた。

この日は4人の継投でセガサミーを9回1安打で完封した。しかし打線も5安打で無失点に終わり0-0で引き分けた。153キロの梅津晃大投手は登板しなかったが、この日は北海道日本ハムのスカウトが視察し、甲斐野投手と共に上茶谷投手も視察、今後、ドラフト上位候補に入ってくる可能性を示した。

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昨秋は最速145キロだった上茶谷が、この冬に急成長を遂げた。2月のキャンプ初日に146キロをマークし、翌日には最速を149キロに更新。「いきなり上がったので、驚いた」と本人も目を丸くした。「同級生にいいピッチャーがいるので、自分も負けたらあかんなと思っています」。切磋琢磨(せっさたくま)し、さらなる成長を誓った。

9回は、今秋ドラフト上位候補の甲斐野央(かいの・ひろし)投手(3年=東洋大姫路)が1回を無失点。先頭に四球を与えたが、最速150キロをマークし、存在感を示した。

杉本泰彦新監督の初戦となったが、0―0で引き分け。先発・上茶谷が最速149キロを計測し5回1安打に抑えるなど4投手で1安打リレーに、指揮官は「失点が計算できる」と手応えを口にした。プロ注目右腕・甲斐野は最速150キロの直球で9回の1イニングを抑えたが、「カウントを悪くした。150キロの球が生きていない」と反省した。


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