法政大・菅野秀哉投手と中山翔太選手にヤクルト、阪神など7球団スカウトが高評価

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法政大はこの日、千葉ロッテ2軍と練習試合を行い、プロ注目の菅野秀哉投手、中山翔太選手に7球団のスカウトが注目した。東京ヤクルト、阪神のスカウトが高い評価をしている。

ドラフト候補に明暗も

法政大はプロ注目の148キロ右腕・菅野秀哉投手が先発すると、3回を2安打2奪三振1失点とまずまずの内容、青木監督は「菅野は、順調にきて、これから4月の開幕まで、もう少し長いイニングを投げていくようにしたい。」と話し、これから状態をあげていくと話した。

菅野投手の投球について視察した阪神の葛西スカウトは「菅野はストレートの質もよくなっている印象。」と評価をした。

またこの日は中山翔太選手が4番サードで出場し、レフト戦への2ベースヒット、そして左中間へのホームランを放って気を吐いた。この中山選手に打撃に葛西スカウトは、「中山の左中間への本塁打の次の打席はバットの先っぽだったけど、中堅フェンス際まで飛ばしている。バットが届く範囲は、ほぼフルスイングしており、スイングスピードが速く楽しみ」と話すと、東京ヤクルトの橿渕スカウト部デスクも、「本塁打だけでなく、フォークをうまく打った二塁打もあった。これだけスイングスピードが速い右打者はなかなかいない」と話し、高い評価をした。

中山選手は守備でも磨きをかけており、青木監督は「中山は守備でたくさんノックを受けていることが打撃にもプラスになっていると思う」と話した。

しかし2番手で登板した左投手の注目候補・森田駿哉選手は、1回を投げて5連続長短打に四球、犠牲フライ、そしてまた長打を浴び、1回7安打6失点と散々な内容となってしまった。まだ復活の途上の段階にいる森田投手、春に間に合えばよいと思うが、これに焦ることなく秋のリーグ戦で成績を残すくらいで一つ一つブランクを埋めていってほしい。

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法大は、ドラフト候補の右腕・菅野(かんの)秀哉投手(新4年)が先発し、最速148キロの直球を中心に3回2安打1四球2三振無失点に抑えたが、三回に登板した左腕・森田駿哉投手(同)が5連続長短打に四球、犠飛の後に連続長打を浴びるなど1回7安打6失点が響いた。

国内7球団が視察し、阪神・葛西スカウトは「菅野はストレートの質もよくなっている印象。中山の左中間への本塁打の次の打席はバットの先っぽだったけど、中堅フェンス際まで飛ばしている。バットが届く範囲は、ほぼフルスイングしており、スイングスピードが速く楽しみ」と好評価した。

4番・中山翔太が左中間へのソロを含む2安打1打点と気を吐いた。「本塁打は真っすぐ。もっと打ちたかった」という新4年生を、国内7球団が視察。ヤクルト・橿渕スカウト部デスクは「本塁打だけでなく、フォークをうまく打った二塁打もあった。これだけスイングスピードが速い右打者は、なかなかいない」と高く評価した。

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