日大が東都2部優勝、入れ替え戦で中大と対戦

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東都リーグ2部は日大が優勝を決めた。1年生の峯村貴希選手が現在首位打者の活躍でチームを優勝導いた。

打撃のチーム

日大は今年のドラフト候補で俊足が注目される長沢吉貴選手がチャンスを作り、5番を打つ1年生の峯村貴希選手がホームに還す、つながる打線が特徴で、峯村選手は打率.463を記録し10打点を挙げている。昨年は木更津総合で大型遊撃手として注目されたていた。今年はサードで出場し、まずは打撃で活躍を見せた。

投手では3年生の山本龍之介投手が3勝1敗、184cmから149キロの速球を投げる投手だが、防御率は3.18とあまりよくなく、打線のつながりで勝ってきているチームといえる。リリーフでは日大東北時代から注目されている148キロ右腕の大和田啓亮投手が投げる。

今年注目をしていた松田進吾選手は成績を残せずに下位打線を打ち、出場機会が減っているものの、中学時代から注目された身体能力の高い逸材で、奮起を期待したい。

昨年秋に1部で最下位となり2部に降格した日大、1季での昇格をかけて中央大と対戦する。149キロを記録した伊藤優輔投手を打線が攻略する事ができるか、激闘が予想される。

戦った4カードのうち、3カードで1回戦を落としたが、その後連勝で勝ち点を奪う粘り。主将の八田夏捕手(4年=履正社)を中心に、現在首位打者の1年生、峯村貴希内野手(木更津総合)らの活躍があった。

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