日大3年・谷端将伍選手が今季4号決勝弾

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日本大が青山学院大を止めた。今季大ブレークを見せている谷端将伍選手が4号の決勝ホームランを放った。

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逆方向に

谷端将伍選手は星稜高校出身で、高校通算10本塁打を放っている。今年はリーグ戦前のオープン戦などで8本塁打を放つと、リーグ戦でも亜細亜大戦の2発などここまで3本塁打を放っていた。

この日は今季8連勝中で首位を走る青山学院大が相手で、敗れれば青学大の優勝が決まる試合だった。2-2のまま8回を迎えると青学大は2年生で注目の150キロ右腕・鈴木泰成投手が登板する。対する谷端選手は「真っすぐに差し込まれないように準備していた」とストレートに狙いを絞り、1ボールからの2球目を逆方向に運ぶ。打球は風にも乗って中間スタンドに飛び込んだ。

今季4号ホームラン、この点で試合が決まり3-2で勝利した。勝利の瞬間はグラブで顔を覆いながら涙を見せた。「逆方向にいいホームランが打てて良かったです」と試合後にホームランを振り返った。

これで今季は4本塁打に打率.353でリーグ4位、6打点を挙げている。春先からの好調を維持し「自分が先頭に立ってやっていきたい」とチームを引っ張る。この活躍によって、代表候補合宿への招集などいろいろな道が開かれるかもしれない。

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