千葉ロッテのドラフト2位・佐藤都志也選手も東都表彰、大野奨太選手にアドバイス受ける

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この日の東都リーグの個人表彰式では、千葉ロッテからドラフト2位で指名された東洋大の佐藤都志也選手も表彰を受けた。

佐々木投手の球を受ける

佐藤都志也選手はこの秋のリーグ戦は1本塁打、打率.302にとどまったが、中央大・牧秀悟選手の14打点に次ぐ13打点を挙げる活躍で、捕手としてベストナインに選ばれた。「チームは5位で、個人タイトルを取れるとは思っていませんでした。光栄なことだと思います」と話した。

その佐藤選手はドラフト会議で千葉ロッテから2位で指名され、仮契約もしている。そして来年からはドラフト1位の佐々木朗希投手の球を受ける事になる。佐藤選手は東洋大の先輩で、かつて北海道日本ハムで大谷翔平投手の165キロを捕球した中日の大野奨太捕手に連絡し、「大谷翔平選手の球をどうやったら速い球を捕れますか?」と質問したところ、「慣れだね」とアドバイスされたという。

佐藤選手は昨年に甲斐野央投手や梅津晃大投手、上茶谷大河投手の150キロを超す球を受けており、それほどは問題はないだろう。大野選手からも実際にはもっと具体的なアドバイスもあったと思うが、佐藤選手は「僕も早くスピードに慣れて、何とか食らいついていきたいと思います」と163キロの速球を投げる佐々木投手の球を受けながら、自らも成長をしていく。

大学ではベストナインに4回選ばれた。高い打撃センスに抜群の強肩、そして足と非常に高いレベルで3拍子揃う佐藤選手、「次のステージでも、タイトルを取りたいです」と話した。

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ロッテでは、1位指名された163キロ右腕・佐々木朗希投手(大船渡)の球を受ける可能性もある。仮契約後、かつて日本ハムで大谷翔平選手の165キロを捕球したことのある東洋大の先輩、中日・大野奨太捕手に「大谷翔平選手の球をどうやったら速い球を捕れますか?」と質問。「慣れだね」とアドバイスされたという。「僕も早くスピードに慣れて、何とか食らいついていきたいと思います」と佐々木フィーバーが予想されるが、しっかりとアピールすることは忘れない。

大学の先輩である中日・大野奨と対面した際には、速球対策を質問した。「大谷翔平さんと組んでいたから何かヒントがあるかなと思って。“慣れだ”と言われたので、スピード慣れしていきたい」と決意を新たにした。

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