大商大のセレクションに、大阪桐蔭・藪井駿之裕選手、鹿児島城西・古市龍輝選手など参加

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大阪商業大は20日に入部希望者のセレクションを行い、大阪桐蔭の主将・藪井駿之裕選手、鹿児島城西の主将・古市龍輝選手など27人が参加した。

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甲子園交流戦出場の主将が受験

関西六大学の雄・大商大のセレクションに、各チームで主将を務めた選手が集まり、他にも尽誠学園の菊地柚選手も参加をしている。甲子園交流戦経験者も12人が参加し、この日は1,2年生と練習試合を行った。

富山監督は「プレー以外も優れているから実力校の主将を任される」と話し、3選手のプレーぶりを見守った。

今年は新型コロナの影響で、特に主将はチームを維持するという意味で大変な苦労をしてきたと思う。その中でチームをしっかりと維持し、甲子園交流戦の戦いを終えた主将は、大きな経験により人間的にかなり磨かれていると思う。

この中から誰が大商大に入学し、チームを引っ張っていくのか注目したい。

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今夏の「2020年甲子園高校野球交流試合」に出場し、いずれもチームの主将を務めた大阪桐蔭・薮井駿之裕内野手(3年)、尽誠学園・菊地柚内野手(3年)、古市龍輝内野手(3年)ら交流試合を含む、甲子園大会経験者は12人。最終日の20日は大商大1、2年との練習試合を行い、実力を披露した。富山陽一監督(55)は「ウチを選んで(セレクションを)受けに来てくれるのは光栄なこと。プレー以外の部分も優れているから、実力校の主将を任される」と話した。

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