西南学院大・辰見鴻之介選手が４安打３打点、サヨナラ打でアピール

プロ志望届を提出している西南学院大の辰見鴻之介選手がこの日、4安打3打点の活躍を見せてアピールした。

快足選手

辰見鴻之介選手は50m5.7秒の快足選手で、プロのスカウトもスピードに注目をしている。

この日の北九州市立大との試合では9-9の9回1アウト満塁の場面で打席に立つと、二遊間を抜けるサヨナラヒットを打ち勝利した。この日は4安打3打点の活躍に、「1打席目はあまり良くなかったですけど、それ以降はしっかり修正できました」と話した。

チームはこれで今季4勝2敗、辰見選手にこれまで盗塁がなかったが、この試合で今季初盗塁を記録し、「ほっとしました」と話す。残り2週となったリーグ戦で「やることは変わらずしっかりアピールしていくしかないです」と、プロ入りをかけてアピールをしていく。

50メートル5秒7の脚力が武器。今季初盗塁もマークし、「ほっとしました」と話した。リーグ戦は残り2週。「やることは変わらずしっかりアピールしていくしかないです」と辰見は誓った。