長野県飯田市で合宿を行っている明治大がBC信濃とオープン戦を行い、プロ注目の宗山塁選手が3番ショートで出場、「ケガの影響はまったくない」と守備でも軽快なプレーを見せた。
2打数ノーヒット
すでにショートの守備はプロでもトップクラスの域に達し、打撃でも大学2年時に見せたパンチ力、そしてリーグ通算98安打を記録している宗山塁選手は、ドラフト1位指名は確実だ。
しかし、この春は右肩への死球による骨折や、右手中指の骨折などがあり、リーグ戦の出場は少なく、侍ジャパン大学代表としてのプレーもできなかった。
この日のBCリーグ・信濃との練習試合では3番ショートで出場し、守備では軽快な動きを見せると、「ケガの影響は全くない。」と話した。打撃では2打数ノーヒットも1死球を選び、「一番良い形で終われたらと思います」と秋のリーグ戦では、攻守に活躍を見せて明治大が優勝し、ドラフト会議では1位指名でプロ入りというストーリーを描く。
春にあまり見られなかった分、秋の宗山選手がすごく楽しみだ。すでにドラフト候補として評価がどうというのではなく、純粋に宗山選手のプレーを楽しみたい。
2024年度-大学生内野手のドラフト候補リスト
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明大・宗山 オープン戦で実戦復帰、軽快な守備も見せ「ケガの影響は全くない」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
今秋ドラフト1位候補に挙がる明大遊撃手の宗山主将が、長野県飯田市で行われた独立リーグのBC信濃とのオープン戦で実戦復帰を果たした。
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