東北楽天、ドラフト2位の則本昂大投手と仮契約、三重中京大最後の野球選手

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 東北楽天はドラフト会議で2位指名した三重中京大・則本昂大投手と仮契約をした。契約金7000万円、年俸1200万円。

 則本投手は最速154kmの速球を投げ、今年の大学野球選手権ではオリックスが1位指名した大体大・松葉貴大投手と投げ合い、延長10回ながら1試合20奪三振を記録した。

 三重中京大は今年度で廃校となり、最後に残った4年生だけでこの1年を戦った。そして、大学野球選手権と共に秋の明治神宮大会にも出場し勝利を収めるなど、最後に歴史を刻んだ。三重中京大出身の肩書きを残し続けるため、プロでも長い間活躍できる選手になって欲しい。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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