阪神、内野手の候補にNTT東日本・福田周平選手も追加

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阪神は内野手の層を厚くすることが、今年のドラフトのテーマの一つとなっている。その中でNTT東日本の福田周平選手もリストアップされ、最終的に誰を獲得できるかに注目されている。

内野手候補

阪神の内野手の指名候補には、吉川尚輝 中京学院大京田 陽太 日本大大山 悠輔 白鴎大石井 一成 早稲田大、の大学生に、源田 壮亮 トヨタ自動車峰下 智弘 大阪ガス糸原 健斗 JX-ENEOSの名前も挙がっている。

そしてそこにNTT東日本の福田選手も加わることになった。福田選手は広陵高校で1番バッターとして甲子園でも活躍し、明治大で遊撃手のレギュラーとして2度の盗塁王に輝き、NTT東日本でも1年目からショートを守りチーム不動の1番バッターをなっている。

50m5.9秒の足、都市対抗ではホームランを放つなどパンチ力もある福田選手、169cmと小柄だが堅実なプレーを見せる。

吉川選手、京田選手は他球団の1位2位指名の可能性がある。ほかの選手についても指名を狙っているチームがあり、この中から誰を選択し、何位に持っていくかがポイントとなりそうだ。おそらく2人程度は指名をし、セカンド、ショート、サードを北條選手などと競わせる形となる。

今年は外野手に高山選手、板山選手が加わりポジション争いから選手が刺激を受けて成長した。来年は内野手でその形をとれるようにしたい。

阪神は福田以外にも、巧打と堅守が持ち味のJX―ENEOS・糸原、俊足巧打のトヨタ自動車・源田と社会人を代表する即戦力内野手もリストアップ済み。他球団の動きを見ながら、指名に動く。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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