東京ヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手が、この日の千葉ロッテとのオープン戦で1回無失点、四球は0だった。
制球が課題
星投手の大学時代からの課題は制球力、9日の東北楽天戦では2回を投げたが3つの四球を与えるなど課題を見せていた。
この日の千葉ロッテとのオープン戦では、7回に3番手で登板すると、早めに追い込んで7球で2アウトを奪い、4番・パラデス選手には最速153キロを記録、151キロを連発して追い込むと、最後はフォークボールで内野フライに抑えた。
これだけの球を投げながら三振を奪えない所も課題の一つだが、まずは四球を出さないという課題はクリアした。もっともっと成長を期待したい。
ヤクルト2位星「四球を出さずに」修正して1軍前進 – 野球 : 日刊スポーツ 2017/3/15
7回から3番手で登板。7球で2死を奪うと、4番パラデスへの初球でこの日最速153キロをマーク。さらに151キロを連発し、最後はサインに首を振ってフォークで三飛に仕留めた。
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