花咲徳栄、西川愛也選手・綱脇慧投手で仙台育英下す

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

国体高校野球、夏の甲子園王者・花咲徳栄は、綱脇慧投手の好投と西川愛也選手の活躍で仙台育英に勝利した。

ドラフト候補が活躍

この日はまず、プロ志望届を提出している綱脇投手が先発すると、岩井監督も「甲子園よりも良かった」と話す好投で、5回を4安打1失点に抑えた。監督は「ピッチャーみんなで行こうと思っていたけど、綱脇があまりに良すぎて、長めに投げさせてしまった」と話した。

綱脇投手はプロ志望届を提出しているが、「かかったらラッキーというくらい。」と話している。しかしこの日の好投にも「今日の出来もまあまあというくらい」と話し、高い意識をもっている。球速は130キロ台の多い綱脇投手だが、高い素質を持っていると思う。個人的には指名をしたい投手だと思う。

西川選手は3度出塁

また外野手としてドラフト会議での指名が注目される西川愛也選手は、3回1アウト1塁の場面で、プロ志望届を出している仙台育英の長谷川拓帆投手の外角のストレートを逆方向となるレフト方向に運ぶと、両翼99.1mのレフトフェンス直撃の当たりとなり、タイムリー2ベースヒットとなった。「イメージ通り打てた」と西川選手は話した。

この日はこの1安打のみだったが、相手エラーや四球で3度の出塁をし、チャンスメークをした。長打力に足もある選手、期待したい。

2017年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

三回1死一塁。同じくドラフト候補、仙台育英の左腕・長谷川拓帆投手(3年)の外角直球を逆らわず、逆方向へ打ち返した。両翼99・1メートルの左翼フェンスを直撃する二塁打を「イメージ通り打てた」と納得した様子で振り返った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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