東海大北海道の今川優馬選手が、全米アマチュアホームラン競争に参加

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東海大北海道のスラッガーで、今年のドラフト候補だった今川優馬選手が、アメリカのアマチュアホームランダービー、INTERNATIONAL POWER SHOWCASEに出場することが決定した。

JFE東日本に進む

今川優馬選手は、160キロに達するスイングスピードで、今年の札幌六大学リーグでは春・秋合わせて9本塁打を放ち、ドラフト候補として注目されてたい。本人も強いプロ入りへの思いを見せていたが、ドラフト会議では指名されず、JFE東日本に進むことが決まった。

その今川選手の長打力に、パワーショーケースジャパン代表の平野伸彦氏が「ドラフト会議前から今川君のことは見ていた。」と話し、日本のアマチュア野球屈指のパワーを持つ選手として注目していた。そして今川選手に打診し、今川選手はJFE東日本に許可を得て大会出場が決まった。

大会の大学生部門は、まず木製バットで3分間スイングをした後、30秒後に今度は金属バットで2本間スイングする。その合計5分間で何本のホームランが打てるかを争うが、メジャーリーガーのプライス・ハーパーが高校時代に約167mの特大弾を放って注目されるようになったこともあり、本数とともに飛距離を見せることができれば、メジャー関係者から注目されることにもなりそうだ。

大会は12月27日から始まる。今川投手にとって大学4年間の集大成、そして2年後のプロ入りに向けた華々しいホームランを打ってほしい。

2018年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

最高のチャンスが舞い込んだ。MLBマーリンズの本拠地・マーリンズパークに、今川が立つ。以前からその長打力に関心を寄せていた関係者の打診に心が動いた。来春入部する社会人野球・JFE東日本の許可も得て「日本とは違う野球を肌で感じてみたいと即決した。力試し。どこまでやれるか」と気持ちを高ぶらせた。

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