アジアAAA選手権、香港戦の日本代表活躍まとめ!

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アジアAAA選手権が開幕し、香港との初戦は23-0で6回コールド勝利、歳内、松本、北方、吉永のリレーでノーヒットに抑えた。

まず先発したのは聖光学院・歳内宏明投手、球速は141kmながら制球を重視し3回を5奪三振、内野ゴロ3、外野フライ1でパーフェクトに抑えた。本人は「ボールそのものは良くなかったですが、コントロールが良かったです」とコメントをしている。


続いて登板したのは英明・松本竜也投手、関東学院大との練習試合で3失点して逆転された影響を感じさせず、142kmのストレートを低めに投げ、1回を1奪三振、内野ゴロ2に抑えた。

3番手の唐津商・北方悠誠投手は148kmをマーク、しかし制球が乱れ1四球1死球を許してしまう。それでも1三振、投ゴロ2で抑えると、最後は吉永健太朗投手が登板、146kmをマークしたストレートで空振り三振を奪うと、その後はシンカーで3者連続三振。ノーヒットリレーを完成させた。

打撃では木製バットの影響や120km台のストレートを投げる相手投手陣の影響もあり、長打は少なかったものの、四球を選んで盗塁し、右打ちの短打を積み重ねて加点するチームプレイを見せた。3番に入った高橋周平選手は5打数2安打と相手のレベルをみるとそれほど良くなかった。しかし、積極的に振って行く姿を見せ、次の試合を見てのプレーだった。

打者成績
1番二 宮内和也(習志野)    1-0 2四球に3盗塁
2番捕 近藤健介(横浜)      1-1 3四球にツーベース1本
3番遊 高橋周平(東海大甲府) 5-2 3打点、積極的に打ちに行った
4番三 横尾俊建(日大三)    2-0 2打点、2四死球
5番中 畔上翔(日大三)      5-2 2打点、唯一の三振を喫するもフェンス直撃3ベースヒット
6番指 道端俊輔(智弁和歌山)  4-3 2打点、ツーベース1本
7番一 谷田成吾(慶応)      4-1 2打点 タイミング合わず
8番左 北川倫太郎(明徳義塾)  3-3 3打点 2四球で2盗塁、その後すべてタイムリーヒット
9番右 臼田哲也(東海大相模)  4-3 3打点 ツーベース1本

1番二  坂崎直人(作新学院)   3-2 1打点
7番一  佐藤大貢(東海大相模)  1-1 1打点

  • 歳内先発で3回を完全5K/高校野球 - 
  • 日本は4投手のリレーで香港打線を無安打(2四死球)に抑えた。先発を任された歳内宏明投手(3年=聖光学院)は3回を投げ5三振を奪いパーフェクトに抑えた。「ボールそのものは良くなかったですが、コントロールが良かったです」と話した。大会前はストッパーとして起用される予定だったが直前になって方針変更。渡辺元智監督は「全員が先発、全員が中継ぎ、全員が抑え」と適性を見ながら、7人の投手を起用する考えを示した。

    吉永3者連続三振で締めくくり/高校野球 - 

    甲子園優勝投手の吉永健太朗(3年=日大三)が1回を3者三振に抑えた。23-0で迎えた6回裏に4番手で登板。先頭打者を直球で空振り三振に仕留めると、続く2人は決め球のシンカーで空振り三振を奪った。登板後、「投球練習は力んだけど、力が抜けてうまく投げられた」とうなづいた。5000人のファンで埋まったスタンドから、大きな拍手が起こり「すごくうれしかった。楽しかった」と笑顔を見せていた。

    日本23-0香港 - 

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