横浜DeNA、ドラフト1位指名の神奈川大・濱口遥大投手と仮契約

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横浜DeNAはドラフト1位で指名した神奈川大の濱口遥大投手と、契約金9000万円、年俸1500万円で仮契約を交わした。

自信をもって投げられるか

濱口投手は150キロの速球を投げる即戦力左腕投手で、勢いのあるストレートと鋭く曲がるスライダーやチェンジアップを持つ。この日、仮契約を交わして「プロという実感が湧いてきた。開幕ローテーションに入って2桁勝利を挙げて、新人王を獲りたい」と話した。

濱口投手は良いときは先発して9回まで全く手が付けられないピッチングを見せる。しかし先日の関東大学野球選手権の共栄大戦のように、すべての球がコントロールができず、四球を連発してストレートもストライクを取りに行くと145キロくらいが出ていても痛打を浴びるという場面をたびたび見せる。

2ケタ勝利を目指すには、この悪い状態の時にどんなピッチングができるかが大きな課題となる。DeNAには石田健大投手、今永昇太投手という年齢が近く、実績を残した左腕投手がおり、そこから何かを吸収して成長してほしい。

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「プロという実感が湧いてきた。開幕ローテーションに入って2桁勝利を挙げて、新人王を獲りたい」と目を輝かせた。

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