ドラフト指名が生んだ縁、渡辺元横浜高監督が元PL学園の東北楽天・平石監督と再会

渡邊佳明

東北楽天の新入団選手発表が行われ、ドラフト6位で指名された渡邊佳明選手の晴れ姿をみに、祖父で横浜高校の元監督・渡辺元智氏も会場に訪れた。壇上には、1998年の夏の甲子園で死闘を演じたPL学園の主将・平石洋介監督がいた。

平石監督が駆け寄りあいさつ

平石監督は新入団選手発表の場で壇上に立つと、「まさかこんなご縁になるとは思わなかったですよね。壇上からすぐに分かりました」と、会場に元横浜高校監督の渡辺元智氏がいる事が気が付いた。そして会見を終えると同氏のもとへ駆け寄りあいさつをしたという。

平石監督と渡辺氏は、1998年の夏の甲子園で、平石監督がPL学園の主将として、渡辺氏が横浜高校の監督として対戦し、松坂大輔投手が延長17回を投げ切る死闘を繰り広げていた。

あの戦いに参加していた二人が、ドラフト会議の縁で再会した。今年のドラフト会議で東北楽天は、渡辺氏の孫である渡邊佳明選手をドラフト6位で指名した。渡辺氏は「僕は偶然というのはあまりないと思っているんですが、これは孫が一生懸命やって、巡り合わせてくれたと思っている。20年前がよみがえってきました」と話した。

1998年当時、佳明選手は1歳だったといいう。あれから20年、平石監督の元でプロ野球選手として第一歩を踏み出す。「プロ野球選手になる夢がかなえられておじいちゃんも喜んでいる。これからしっかりやっていきたい」と話した。

延長17回の死闘もすでに20年前、あの時の世代(松坂世代)の選手が今年、多く引退した事が話題となったが、今度は指導者として次の代に野球を伝えていく。

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平石監督も「まさかこんなご縁になるとは思わなかったですよね。壇上から(渡辺氏が)すぐに分かりました」と胸を一杯にした。会見を終えると同氏のもとに駆け寄りあいさつ。談笑を交わした。


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