福岡ソフトバンク、福岡教育大の大村孟捕手を指名へ

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 福岡ソフトバンクは地元の福岡教育大・大村孟捕手を指名する方針である事がわかった。西日本スポーツでは1面で報じている。

 大村孟捕手は168cmと小柄だがセカンドまでの送球が1.8秒台を記録する強肩で高い盗塁阻止率を記録しているという。またリード面でも定評があり、福岡ソフトバンク・福山スカウトも「いいリードをしていた」と評価した。さらに、今シーズンはリーグ3位となる打率.383を記録するなど、課題だった打撃でも力を見せ始めた。

 福岡ソフトバンクはドラフト2位で福岡大・梅野隆太郎捕手
、亜細亜大・嶺井博希捕手、花咲徳栄・若月健矢捕手をリストアップしており、この中から指名されると思うが、チームでは現在、支配下登録されている捕手が4人と危機的状況になっており、大村孟捕手もドラフト下位か育成ドラフトで指名するようだ。

 大村選手は教育大という事もあり教員免許も取得しているが、ドラフト会議で指名されなかったら社会人でプレーすることを希望している。

SH史上初の教育大からプロ、福岡教育大・大村捕手指名も  - 西日本スポーツ:2013/10/18

 

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