楽天・辰己涼介選手が来年オフにメジャー挑戦へ、2025年ドラフトは外野手に注目か

東北楽天球団ニュース

プレミア12で3番打者として活躍した東北楽天の辰己涼介選手が、来年オフにメジャーに挑戦する思いを強くした。

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「はい、行きます」

プレミア12の代表に選ばれた辰己涼介選手は、国際大会出場への思いを強く持っていた。今大会前の宮崎合宿でメジャーへの思いを聞かれると、「はい、行きます」と答え、「その意気込みで、この大会に臨んでいますから。自分をアピールできたらいいなと思っていますし、悔いのないようにやりたい」とし、「この2、3年はずっとアメリカに行く準備をしながら戦ってきた」話した。

英会話が堪能な夫人と共に、子息にも外国人のベビーシッターを雇うなど、すでに一家全員でアメリカでの生活に適応できるように準備を重ねているといい、本人も簡単なスピーチができるようになっているという。

辰巳選手は2018年のドラフト1位で楽天に入団し、2019年には124試合に出場をした。その後の外野手のレギュラーとしてプレーし、5年目までに徐々に安打数が増えていくと、6年目の今年は158安打でパ・リーグ最多安打、12本の3ベースヒットも最多となった。

センターからのバックホームは強烈なものがあり、メジャーでも守備に関してはプレーできるレベルにあると思うが、後は今年の打撃を来年は更に上回るくらいのものを見せ、メジャーで活躍できる選手になりたい。

来年のオフに東北楽天は辰巳選手の移籍をベースに、ドラフト会議で外野手の獲得を目指してくる可能性があり、外野手のドラフト候補に注目してゆきたい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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