北照がコールドで敗退、ドラフト候補・齋藤綱記投手が7回9失点

北照高, 齋藤綱記

 南北海道大会では北海高校に続き、北照も姿を消した。プロ注目の齋藤綱記投手が7回を投げて9失点、味方のエラーでリズムを崩してのコールド負けだった。試合後に齋藤投手は進路については「今は考えられない」と話した。

プロ注目左腕

 齋藤綱記投手は180cmの左腕投手で、143km/hを記録するストレートを投げ1年時から注目されてきた投手だった。先日の春季大会でもプロ9球団のスカウトが視察に訪れており、また先日の横浜高校との練習試合でも、横浜高校を9回1失点と力を見せていた。

 しかしこの日は6回まで2失点、7回には2四死球と5連打で7失点し、7回を投げて9安打9失点とまさかのコールドでの敗戦となった。

 

偉大な先輩の穴は大きく

 昨年はオリックスにドラフト5位で指名された吉田雄人選手や法政大に進んだ大串和弥投手、小畑尋規捕手など、素晴らしい選手が揃っていた。

 その中で齋藤投手も活躍を見せており、実力は勝るとも劣らなかったのだが、主将も任されるなどチームを一身に背負い、精神的に安心感を与えてくれて、落ちる時に止めてくれる選手がいなかったのかもしれない。

 齋藤投手は試合後に進路について「今は考えられない」と話した。まだ6月、最終的な結論は8月に出すつもりだっただろう。多くのプロスカウトが注目している齋藤投手の決断に注目したい。

  先発したプロ注目のエース左腕・斎藤綱記主将(3年)は、5つの失策にも動じず粘投。6回まで2失点に抑えたが、7回に2死走者なしから2四球と5安打で7失点。7回9安打9失点の内容に「先制点を取ってくれたのに守り切れなかった。みんなはよくやってくれた」と敗戦の責任を一身に背負った。


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