高校野球千葉大会ではプロ注目の千葉黎明・池田大和投手が打ち込まれで敗れた。この試合には広島、中日など4球団が視察に訪れていた。その他、注目選手の動向のまとめ。
4球団注目も
池田大和投手は178cmの左腕投手で141km/hながら質の良い球を投げて注目されていた。この日も広島、中日など4球団のスカウトが視察に訪れていたが、4-8で安房高校に敗れた。
その他
宮城県で優勝候補筆頭の仙台育英が、好調の東北学院に敗れた。プロ注目の190cm右腕・梅津晃大投手だったが、5回6安打3失点で降板し、「思うように投げられなかった。意味のないボールを打たれてしまった」と涙を流した。今後については「監督と話していないので分からない」と話した。
その後は2年生で来年のドラフト注目投手・佐藤世那投手が延長12回まで無失点と粘ったものの、延長13回に失点し3-4で敗れた。
明石商の145km/h右腕・松本航投手は9回を投げて3安打完封、毎回の15三振を奪う回答を見せた。球速は最速で144km/hを記録している。プロ球団の視察があったかどうかは分からないが、関西でも屈指の投手ですね。
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