プロ注目、浦和学院・山崎滉太選手が3ランホームラン

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 センバツに出場する浦和学院は、12日に帝京高校と練習試合を行い、プロ注目の4番・山崎滉太選手が3ランホームランを記録した。浦和学院は今年の練習試合でまだ1敗もしていない。

初回に逆転3ラン

 山崎滉太選手は180cmの一塁手で、先日の沖縄キャンプでは1本塁打を記録した他、フェンスの無い球場でもホームラン性の当たりを記録し、千葉ロッテのスカウトが注目している。

 チームは沖縄から戻り、この日は帝京高校と対戦した。初回に味方投手が1点を失ったが、1回裏にランナー2人を出して4番・山崎選手が打席に入ると、レフトのネットを越す特大弾を放ち、逆転の貴重な3ランホームランを放った。

 浦和学院の中村コーチは「自分の狙ったボールを振るスイング力は、冬の練習で付いてきている」と話し、4番の成長を評価していた。昨年秋は、津田翔希選手など、打線が繋いで得点を奪う感じだったが、4番の存在感が出てきている。

 2013年のセンバツでは高田涼太選手(現立教大)がセンバツで3試合連続ホームランを放ち、注目を集めるとともにドラフト候補にも名乗りをあげていたが、山崎選手もセンバツで1発を放てば評価は上がっていくだろう。

 

9回に同点に追いつく

 チームは9回に再び1点を追う場面となったが、今度は相手選手のエラーの間に2塁走者の臺浩卓選手が一気にホームを陥れ7-7の同点で試合を終えた。これで沖縄遠征から含めて4勝2引き分けとなっており、今年に入ってからまだ負けていない。

 センバツに向けてチームの好調で突っ走る。

浦和学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 1回に山崎滉太内野手(2年)が逆転3ランを放つと、1点を追う9回は2死二塁から、相手二塁手がファンブルする間に、二塁走者の■浩卓内野手(2年)が好走塁で一気にホームインした。

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