夏の香川大会を前に注目されている選手がいる。三本松の三好大倫選手は投げては144km/hを記録、打っても高校通算26本塁打の二刀流で、プロも注目をしている。
プロ入り目標
三好大倫選手は178cm78kgの選手で、昨年秋までは直球は130km/h中盤だった。しかし冬に力を入れずに腕を振り、体をしならせて投げる事を覚え、春には144km/hを記録している。
また打撃でも4番を打ち26本塁打を記録している。「当てるバッティングではなく、長打を狙いたい」とフルスイングを見せる。
三好選手は「小さいころからの目標」とプロ入りを希望している。プロのスカウトも注目をしており、この夏の大会の活躍は、この先の進路に確実に影響してくるはずだ。思い切り腕を振って投げ、思い切りフルスイングをして大物になってほしい。
三本松・三好 香川にもいた“二刀流”//デイリースポーツ online 2015/7/2
178センチ、78キロのがっちりとした体。その抜群の身体能力はプロのスカウトからも注目を浴びる。本人も「小さいころからの目標」と将来のプロ入りを目指し、「(投も打も)どっちも好きだから選べない。大谷さん(日本ハム)のように二刀流で行きたい」と熱く夢を語る。
昨秋まで直球は130キロ台中盤だったが、冬場に「力を抜いて腕を振り、体のしなりで投げる」ように投球フォームを改造。春には最速144キロをマークした。打撃面は「4番打者として、当てるバッティングではなく長打を狙いたい」。豪快なフルスイングで高校通算26本塁打を誇る。
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