金足農・吉田輝星投手、大学代表との壮行試合は登板回避

28日に大学日本代表と壮行試合で対戦するU18代表は、金足農の吉田輝星投手が登板を回避する可能性が高くなった。

永田監督方針

U18代表の合宿が始まったこの日、吉田輝星投手は一人別メニューとなり、ストレッチなどを行った。永田監督は「東京にいる間はゆっくりさせるつもり」と話し、まずは秋田大会から1517球を投げてきた疲労を回復させる方針で、大学生との壮行試合についても「あれだけ投げてますのでね。本人はやりたいと言ってましたけどダメやと」と、壮行試合にも登板させない方針であることを話した。

吉田投手は痛みなどはないと話し故障ではないようで登板をしたかったようだが、永田監督の「将来のある子」という思いやりを受けいれ、「宮崎に行ってからが本番と思っています。そこで2連覇に貢献したいです」とアジア選手権2連覇を目標に調整していくことを話した。

それでも吉田投手は、合宿で根尾昂選手、藤原恭大選手などと話しをし、「打たれたので少し抵抗があったけど、話してみたらすごくいい人でした」と交流を進めている。

U18代表は壮行試合の後、宮崎に移動し31日には宮崎県選抜チームと壮行試合が予定されている。その日に登板するか、それとも9月3日から始まるU18アジア選手権で、1次ラウンドの強豪である韓国戦(9月5日)に登板するか、また登板についても、先発か、伸びるストレートを活かしてのリリーフエースとなるのかも注目される。

侍ジャパンU18代表の今後の動き
侍ジャパンU18日本代表メンバー(2018)

輝星は、秋田大会の初戦から甲子園の準決勝まで10試合連続完投。決勝を含めて1517球を投げ抜いてから、この日でまだ4日目。同監督は「あれだけ投げてますのでね。本人はやりたいと言ってましたけど『ダメや!』と」と明かした。28日の大学日本代表との壮行試合(神宮)の登板も回避する。同監督は「配慮しないといけない」と説明した。

監督は大学日本代表と神宮で対戦する28日の壮行試合での登板は「申し訳ないけど。どうなるか分からない…」と基本的には登板させない方針。「東京ではゆっくりさせて。将来のことも含めて」と29日の宮崎入りまでノースローで調整させ、9月3日のアジア選手権開幕、香港戦はぶっつけ本番となりそうだ。


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