和歌山東・落合秀市投手が好救援、146キロ記録し埼玉西武「トップクラス」

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和歌山東は向陽との2回戦で、プロ注目の148キロ右腕・落合秀市投手が先発を回避したが、8回途中からリリーフし、サヨナラ勝利につながる投球を見せた。

サヨナラ勝利

和歌山東は先発した野口投手、2番手の西川投手も体もある投手だったが、やはりプロ注目の落合秀市投手は違った。3-2とリードした8回に、1アウト3塁の場面でリリーフ登板をすると、スクイズを決められて同点にされたが、9回はきっちりと抑え、9回裏にチームがサヨナラで勝利した。

1回2/3を投げてノーヒット2奪三振、最速は146キロを記録した。この日は埼玉西武の前田チーフスカウトが視察に訪れたが、「投手らしい体格だし、馬力もある。素材としてはトップクラスです」と評価した。

次戦はセンバツベスト8の強豪・市和歌山戦、落合投手は「次がヤマ。本調子なら全然いけると思う」と話し、先発して倒しに行く。

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「投手らしい体格だし、馬力もある。素材としてはトップクラスです」と西武・前田俊郎チーフスカウトも高い評価を与えた。

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