明石商2年・中森俊介投手が151キロ、奥川越えのペース続く

明石商, 中森俊介

明石商2年の中森俊介投手はこの日、八戸学院光星戦でリリーフで登板すると、自己最速となる151キロを記録した。高校2年生の球速では、安楽智大投手の155キロに次ぐ。

奥川越え

中森俊介投手は昨年の夏の甲子園で1年生で登板を果たすと、今年春のセンバツではエースとしてチームをベスト4に導いた。

今年のドラフト1位候補、星稜の奥川恭伸投手は1年夏の甲子園は出場できず、2年生の春のセンバツで甲子園に登場すると、近江戦でリリーフとして4回1/3を投げて1安打無失点の素晴らしい投球を見せ、ベスト8入りをしているが、中森投手はそれを一つずつ上回るペースで歩を進める。

そして、2年生の夏の甲子園で奥川投手は150キロを記録しており、この夏の中森投手に注目をしていたが、この日、リリーフで2イニング限定で登板をすると、151キロを記録し、ここでも奥川投手より一つ上の数字を出した。

高校2年生の甲子園での151キロは、2013年夏の甲子園で済美の安楽智大投手(2014年・東北楽天ドラフト1位)が記録した155キロに次ぐ数字で、奥川投手、田中将大投手、大谷翔平投手、井上広輝投手が記録した150キロを上回り、歴代2位となった。

この夏もまたベスト4入りした。そして星稜も勝ち残っている。ともに勝てば、奥川投手との直接対決となる。

中森投手が来年のドラフト会議の目玉投手であることはもう確定的ではあるが、奥川投手は2年夏から3年春にかけて、そして夏にかけて、ものすごい投手となった。このペースを中森投手が上回ることができるか、非常に大変な事ではあるが、それを期待したい。

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夏の甲子園で2年生が記録した最速は2013年の済美・安楽(楽天)の155キロ。151キロはそれに次ぐ記録で、花巻東の大谷(エンゼルス)や、星稜の奥川が2年時に記録した150キロを上回る数字だ。メジャーで活躍する二刀流、今大会ナンバーワン投手を超えた。
“奥川超え”を果たしたが、中森にとっては投手として尊敬している存在だ。前日の星稜-智弁和歌山戦を宿舎で観戦。延長十四回を投げ切り最速154キロ、23奪三振の投球に「球を自由自在に操っていて、本当にうまいと思った。いつかは超えたい存在です」ときっぱり。「あの球を生で見てみたい」と決勝戦での対決を熱望した。


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