侍ジャパンU18代表が4月中旬に合宿、4月下旬にアジア選手権

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侍ジャパンU18代表は、センバツ後に代表選考、4月中旬に合宿を行い、4月下旬に台湾で行われるU18アジア選手権に出場する。

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昨年大会が延期

U18の大会は、昨年9月に台湾で行われるU18アジア選手権が今年4月下旬の予定に延期されており、早ければ3月上旬にも開催されるかどうかが決まる。

開催された場合、侍ジャパンU18代表は、3月から4月上旬に行われるセンバツで代表選手の選考を行い、4月中旬に合宿を行ってアジア選手権に挑む事になることがわかった。今年9月にはアメリカでU18W杯が予定されているが、アジア選手権の上位3チームが出場できる。

4月は1年生の加入もあり、また各地では春季大会が行われていて、チーム作りのためには主力が抜けるのは微妙な時期といえる。しかし選手にとっては、この時期に他チームのすごい選手を触れ合えることは良い効果をもたらしそうだ。

一昨年に4月に代表合宿を行った際に、佐々木朗希投手の163キロを目の当たりにした他の投手、捕手、そして打者は、その衝撃をバネに夏までに更に成長を見せていた。また、集まるであろうプロのスカウトにアピールする大きな機会となる。大学合宿のように、素質と可能性のある選手をなるべく多く集め、その中から並木選手のように発見される選手が出てくれば非常に良い。

昨年の選手の思いも

このU18アジア選手権は昨年に行われる予定だった。本来であれば例年と同じくU18代表が結成され、中森俊介投手や高橋宏斗投手、内山壮真選手や横山陽樹選手などが躍動していたのではないかと思う。

まだ新型コロナの影響がどこまで続くかわからないが、状況が改善されれば、今年は2度のU18の大会に出場することになる。昨年の選手の無念を胸に、W杯出場、そして秋のW杯では念願の世界一を成し遂げたい。

昨年のU18代表予想(2020年2月時点)

U18代表予想(2020年2月時点)
今年の侍ジャパンU18代表を予想してみる。
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