向陽の144キロ右腕・田中輝映投手が8回15奪三振

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

和歌山・向陽高校の144キロ右腕・田中輝映投手が、8回を投げて15奪三振の投球を見せた。

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15奪三振

田中輝映投手は、167cmと小柄な右腕投手だが、球速は144キロを記録し、2種類のスライダー、ツーシーム、カットボールなどの変化球も鋭く、空振りが奪える投球を見せる。

この日の近大新宮戦でも序盤から三振の山を築き、8回まで15個の三振を奪い本領を発揮した。8回1アウトまで無失点に押さえていたが、その後、1,2塁のピンチから失点し、0-2で敗れたものの、143キロの速球と変化球でインパクトを残す投球を見せた。

山本監督も「体がすごく柔らかい。質のいい真っすぐを投げられる。変化球も好きで、たくさん持っているし研究熱心」と話す田中投手。夏に向けて更に成長した投球を見せてくれるかもしれない。期待したい。

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8回1死まで15三振の無失点に抑えていた。だがその直後に一、二塁のピンチを招くと右前に先制適時打を許し、8回1失点だった。「中盤から変化球のコントロールが良くなって、真っすぐの力もこもってきて、決まるようになってきました」。167センチと小柄だが、自己最速144キロを誇る右腕だ。2種類のスライダー、ツーシーム、カットボールなどを駆使する。

【高校野球】向陽の最速144キロ右腕・田中輝映が8回で先発全員&毎回の15Kも8強敗退 春季和歌山県大会 - スポーツ報知
 向陽の最速144キロ右腕・田中輝映(てりえ、3年)が8回を5安打1失点、毎回の先発全員15三振を奪ったが、今夏県大会のシードを逃した。
和歌山・向陽のエース田中が8回15Kの力投も惜敗 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 向陽が近大新宮に惜敗し夏のシード権獲得はならなかった。
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