東北楽天・安楽智大投手が入寮、1軍キャンプ入り明言

東北楽天ルーキーニュース

 東北楽天のドラフト1位ルーキー・安楽智大投手が仙台市の犬鷲寮に入寮した。大久保監督はラジオに出演し、安楽投手を1軍キャンプに連れていく事を明言した。

入寮

 昨年のドラフトの目玉、安楽智大投手が入寮した。田中将大投手や松井裕樹投手などが入った犬鷲寮の敷居を跨ぎ、プロの世界に足を踏み入れた。

 「奇跡は小さな努力の積み重ねにすぎない」と書かれた上甲監督の色紙を持参し、「監督の言葉は自分の中に染みこんでいる」と話した。これからも良い先輩や指導者に恵まれて、その都度、このような言葉をもらい成長をしていく事になれば良い。

 

1軍キャンプ入り示唆

 またこの日は、大久保監督がラジオ番組で安楽投手の育成方針を話し、「1軍に連れていくつもり、12日からの合同自主トレを見て最終決定します」と話した。

 当面はケガ無くキャンプを乗り切らせることが目標と話した大久保監督は、「公式戦とは考えていない」と今年については先発のローテーションなどには安楽投手の名前は入れていないという。ただし、昨年も松井裕樹投手が紅白戦、オープン戦と抜群の投球を見せて開幕ローテーション入りを手にしている。

 安楽投手も序盤から飛ばしぎみになる事も考えられるが、コーチ陣がそれをいかに抑えられるかだろう。

 色紙は昨夏の大会後、上甲監督から直接、渡された。監督の手形と「奇跡は小さな努力の積み重ねにすぎない」という言葉。「監督の言葉は自分の中に染みこんでいる。小さいことの積み重ねが、優勝やタイトルにつながっていくと思う」と話した。

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