巨人のドラフト1位・小林誠司捕手がホームラン、満塁弾の借りを返す

小林誠司

 プロ野球もルーキー達が開幕1軍、スタメンを確定させてきている。巨人のドラフト1位・小林誠司捕手は、阪神とのオープン戦で逆転満塁ホームランを放ち勝利に大きく貢献した。また、東京ヤクルトのドラフト2位・西浦直亨選手は開幕の遊撃手のポジションが確実となった。

 

人生初の満塁ホームラン

 8回、ノーアウト満塁で代打を告げられたのが、ドラフト1位ルーキーの小林誠司選手。チームは3点ビハインドで1発で逆転というしびれる場面で登場すると、レフトスタンドの場外に消える代打逆転満塁ホームランを放った。満塁ホームランは人生初との事。

 やはりドラフト1位の選手だけに、何かを持っている。相手は同じく社会人ルーキーの阪神のドラフト5位・山本翔也投手(王子)で、ドラフト1位の格を見せた形となった。原監督も「ああいうところでああいう打撃ができるのは、非常に大きな可能性を感じる。」と話した。

 

かつては満塁弾で優勝逃した思いでも

 小林選手と満塁ホームランで思い浮かべるのは、広陵高校の捕手として野村祐輔投手(2011年広島ドラフト1位)とバッテリーを組んで出場した2007年の夏の甲子園、決勝の佐賀北戦では8回まで4-1とリードしていたが、8回裏の2アウトから連打などで満塁となり続くバッターに逆転満塁ホームランを浴びて4-5で優勝を逃した。

 このとき逃した優勝を、今度はプロで手にする事になりそうだ。この満塁弾で小林選手の1軍は確定した。打撃でも期待してよい選手だろう。

 

新人発掘、任せロッテ - スポーツ報知紙面:2014/3/10

 

 幕張にフレッシュな風が吹き抜けた。新人バッテリーの躍動を見届け、伊東監督は声を弾ませた。「公式戦なら最高のヒーローだね」。石川が5回無失点の快投を見せると、先発マスクの吉田は7回に決勝打。14年本拠地初勝利の立役者は、ドラ1&ドラ2のコンビだった。

 初々しく立ち上がり、最後は老練にかわした。石川は初回、最速146キロの直球で果敢に胸元を突いた。球速が落ちた4、5回は宝刀シンカーを操り、2併殺でピンチを切り抜けた。5回2安打無失点。実戦で9イニング連続無失点と突っ走る25歳右腕は「シンカーを使う場面は、吉田と考えが一致してます」と以心伝心の女房役に感謝した。


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